キノコ
一時、そこここで床下浸水を発生させ名残の土嚢が残る関東ローム層の武蔵野は雨後のタケノコのようにキノコが公園のそこいらに出て来た。知識がないから採取もしなかったが食べられそうなものが多数あった。よくぞ肥料もないのに出てくると思わせるが栄養源があるものだ。それが昨今の日照は少ないが乾いた日々に出キノコたちが乾燥萎れてローム層特有の土というか砂塵を被っている。キノコに毒があるものとないものを知った古代の人々は初めて見るキノコが食べられるか定めるのに勇気がいっただろう。或いは未だ有していた動物の本能で食べ分けたかな。
カネタタキ稀に聞こえる古い庭 枯沼
2 件のコメント:
今年はキノコが異常発生なので、毒キノコにくれぐれも注するようにテレビが伝えていましたっけ~。
山爺 さま
8月末9月と全国で異常豪雨の影響でしょうか。
友人宅で採れたての山のキノコを食べさせてくれる時はいつも冷や冷やでイズシと
同じでしたが、イズシは先に年寄りが食べて大丈夫だからと勧めてくれました。
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