植物公園は都内有数の展示植物が多い公園だそうだ、高木や葉の茂る植物も多く季節になると野鳥も多い。エゾビタキという春に南の国から渡り今頃帰国する野鳥が立ち寄っていると知り、見に出かけた。針葉樹の高木が並び生えており、その天辺やその周辺に止まりクマノツヅラの実を食べに降りてくるので数日通い待っていた。鳥見仲間がコウヨウザンの上にいるよと聞きなれない樹木の名前を言う。帰宅後ググると日本の杉と種類が違う、葉の広い杉類を呼び中国の杉コウヨウザン広葉杉)もこの仲間で世界的には杉の主流。日本の杉は柳杉と呼ぶそうで写真のように秋に杉ぼっくりをたわわにつける。写真の真ん中にスズメ同等の小さな鳥がお目当てのエゾビタキで大きく拡大しないと見られませんがボケてしまいます。蛇足ですが漢字の「杉」はコウヨウザンの象形文字だそうです。
青空に鳥待ち続けアキアカネ 枯沼
青空に鳥待ち続けアキアカネ 枯沼
2 件のコメント:
見えました(^^ゞ
三四郎 さま
大きく撮れるレンズが欲しいが持ち歩く筋力が金力以上に必要で筋トレし筋肉をつけた頃に
中古品が見つかるかもしれない。車も必要だし金力は更に大変です。
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