2014年9月22日月曜日

怪鳥

鳥見をしていたら内陸の方から海岸へ見たこともないヘリコプターが飛んで来た。下から見上げると国旗も見えないし自衛隊か米軍か拡大すれば分かるだろうと望遠で撮ってみたが胴の両端に魚雷かミサイルか分からないが装着しているのが見えて凄い戦闘ヘリコプターだと分かった。ヘリコプターが戦闘機になってどのくらい経つのだろうか考えられないほどの装備が施され地上にいる目標が瞬時に破壊される様子をテレビで見るが恐ろしいものだ。グラマンだって恐ろしかったがホバリングして地上を赤外線やレーダーで探せなかったからまだマシだったが何時までも頭の上で監視されていられるとたまったものではない。中東やパレスティナでは恐怖におののいている人が大勢いるのだろう。

ドングリが屋根打つ夜半眠れずに      枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

まさに怪鳥ですね!B29はもっとはるか上空を飛んでいましたから平気でしたが。基地の近くの方は気が抜けないでしょう。それだけで心が病んでしまうかも。

IMEはケチョウ、けちょう・・・(>_<)

ター さんのコメント...

日の丸をつけてないから米軍のでしょうか?魚雷に見えるのは燃料タンクだと思います。
回転翼の先端が折れ曲がっているように見せませんか?最近の飛行機の主翼の先端も上に折れ曲がっていますよね。ウイングレットというのだそうですが、ヘリもそうなっているのかなぁ?
翼端渦による抵抗を減らして燃料節約をするんだそうです。この間、テレビで見て勉強したばかりの受け売りです。(笑)

さんのコメント...

三四郎 さま

 職場が座間でしたから離発着訓練のエンジン音はすごかった、子供のころのレシプロエンジンの戦闘機と馬力が違いますから。川西の一式飛行艇も堂々日の丸をつけて飛んで来ましたが飛行機はかっこいいですね。

ター さま

 座間でみていた米軍機は星がついていましたから胴体で見えなかったのかも。自衛隊でも戦闘ヘリを持っていますから多分それだったのでしょう。あの先が曲がっているのは省エネが目的だったとは知りませんでした。よく理論まで記憶されていますね、僕はすぐに忘れるので家人から笑われています。