赤い花ならまんじゅしゃげオランダ屋敷に雨が降る・・・とジャガタラお春を歌った流行歌が日曜昼過ぎ何処のご近所からもNHKのど自慢の放送が聞こえて来た。その他に北原白秋の詩に山田耕作が作曲したマンジュシャとか山口百恵のマンジュシャーカが歌詞として出てくるようだが僕は二曲とも聞いた記憶が無い。マンジュシャゲと云うと赤い燃えるような、血を連想する死のイメージと言われるが夏草の盛りが過ぎ延びきった草むらや城跡の石垣、線路わきに咲いている濃い赤い花は未だ強い日差しの中でマッチしていると思う。今年は暑さで育ちが良かったのか探し歩かなくても赤い花をそこここで見受けるがカメラを持っている時に遭遇しない、写真は植物公園の栽培された白花のマンジュシャゲ。
呆けもせず時節到来彼岸花 枯沼
呆けもせず時節到来彼岸花 枯沼
4 件のコメント:
何時頃からだったか、家の塀の内側に白いマンジュシャゲが咲きだしましたが、三年ほど前に消えてしまいました。球根で増えると聞いていましたが、植えた覚えもなく、近くにも見かけなかったのに、どこから現れたのか不思議です。
(白秋の詩では、表記は<曼珠沙華>、読みは<ひがんばな>とされています…)、
ISI さま
ご指摘感謝致します、原稿作成時にミスしました。専門外の事は触れない方が身のため人のためでした。
30年以上も前ですが「水仙の球根ですよ」という嘘なのか、真面目だったのか、とにかく元の同僚の「自由にお持ち帰りください」という張り紙につられ、もらって生垣の一部に埋めてみたら翌年の秋に咲いたのは赤い彼岸花でした。かなり掘り出したのですが、今年も10本ほど今、満開です``r(^^;)ポリポリ
三四郎 さま
ヒガンバナの球根はスイセンと似ているのですか、よそ様に植えられているものですから
掘ってみた事がありません。ユーモアのある同僚の方でしたね。
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