2014年9月13日土曜日

ワレモコウ

ワレモコウをやっと見つけた、玉川上水にも株があったのだが工事中で入れないし多分刈り取られただろう。東京都は意地を張るように貴重種の植物を刈らないでくれと陳情しても無視し刈っていると聞く。さてワレモコウがどのように根元から生えているのかよく分からない。茂った雑草や他の植物から花がついた茎が伸びているだけで公園のロープを越え草を分けて入るわけにもいかず、このような写真となりました。

サンマ焼く子ら共に食うむかしあり     枯沼

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

最近とんと見たことがありません。
ご幼少の頃、東山界隈の山野でよく見かけたのじゃありませんか。今の大高緑地公園になっている辺りで昔はよく見かけましたよ。

三四郎 さんのコメント...

今日、入り口の係員がここに昨日まではあったという場所へ行き、萩のマクロを撮っている人たちにこの写真を見せながら(スマホで)尋ねまわったのですがみなさん「さぁ、見かけませんねぇ」・・・。 三遍まわってワンとは言わずに彼岸花のスポットへ移動しました。

さんのコメント...

ター さま

 物心ついた東山は丘陵に林は残っていましたが草叢は見る見るうちに畑になり麦や陸稲が植えられていました。多分七草を愛でる雰囲気は消えていたと思いますが何分小学生でしたから。

三四郎 さま

 僕もハギが生い茂る中で見つけました、あの形状から切り取ったりしても飾り様もないし不思議ですね。