2014年8月9日土曜日

なすび

三鷹市の畑にミニトマトとナスが最近の猛暑で半分枯れかけた状態で何個もぶら下がっていた。もったいないと思うけれど耕作者は税金対策として耕作しているのだと思う。実は春になるとナタネが大量に咲くが結実し種子が完熟しても種を採り油を絞っているような様子がなくカワラヒワが群がり種子をを食べている。地主さんは土地を持っていると税金対策に苦労するようで生産緑地の看板を掲げるためにはある程度耕作しなければならず自家消費しても余るけれど処分の方法がなく已む無く野鳥に貢献して下さっているのだろう。しかし住宅密集地のため野鳥が群れが来ていても写真が撮れず残念だ。このナスはひょっとすると秋ナスなのかな。

茄子ぶらり秋は立てども風暑し     枯沼


4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

こういう場合は失敬しても却って地主殿に喜ばれる結果になるやもしれませんね。試して見たらいかが?
隣町の宅地農地には花木が多く植えられています。

さんのコメント...

三四郎 さま

 この辺はクリ、キウィでして手間をかけずに資産維持が出来るもので生産農家と認定されています。

ター さんのコメント...

我が家の庭でもトマトとナスは今まさに夏枯れ寸前です。ナスは秋ナス仕立てにしてみましたが、はたしてうまく行きますかどうか?

さんのコメント...

ター さま

 そうか、夏気温が上がり乾燥してくると夏枯れが起こるのですね、ここの畑も夏枯れ状態ですね。
この雨で秋ナスたっぷり食べられますよ。