2014年7月17日木曜日

こんなのがいました


散歩していたらひらひらと飛ぶこいつがいた、オハグロトンボの雌だった。名古屋の家の北側の日陰で今頃になるとひらひらと飛んでいたが幼い僕が素手で捕ることは至難だった。シオカラ、ムギワラトンボだったら目の前で指を回して徐々に近づけば捕る事も出来たがこれは出来なかった。名古屋では日陰で羽を広げたり閉じたりし休んでいた、その姿は優雅だった。この雌は直射日光のあたる場所を選ぶように飛んで僕と距離が開くと休む、まるでからかわれているようだった。

オハグロに紫陽花蝸牛梅雨盛り     枯沼

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

或ところに行けば必ず見かけますが、近くに寄ると逃げられます。子供たちの昆虫採集の対象になっちゃうのかな?・・。

三四郎 さんのコメント...

とんぼの影が暑さを物語っていますね。お江戸も暑いそうですね。くれぐれも徘徊はほどほどに_(^^;)ゞ

さんのコメント...

ター さま

 近寄ると逃げますね、意外に神経質ですね。

三四郎 さま

 トンボの影にピンが来てますね、指摘戴くとと思っていました。