2013年9月8日日曜日

これでもラン

花の名はドラクラ ポリフェムス


世界中でランの珍種を探しているようですし国を上げて新しい美しい香りの良いランの開発に取り組んでいると聞きます、シンガポールの市内にある英国統治時代からの植物園には大きなランの研究施設があり、驚くほど多数のランを展示しています。先日出かけた植物公園の熱帯温室ではランを少しばかり展示していました、珍しい花ですと南米原産の寫眞のような海のクラゲかエイのようなラン、茶色の部分はホウらしく花は中の白色の小さな部分のようです。密林の中でこのような植物が木の枝からぶら下がっているとランとは思わず奇妙な植物か動物だと思い手に持つナタで
切り払いそうですね。

秋の陽や温室の隅お披露目し    枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

ほう…、確かにクラゲのように見えますね。僕なら「これ、クラゲの一種ですよ」といわれたら素直に信じますです(笑)。

さんのコメント...

三四郎 様

 世界の熱帯地域へランの新種を探しに人が入り込んでいるそうですね、
新種を探し少しでも新奇を探しているのではないでしょうか。