2013年9月14日土曜日

旅の荷物



かねてより疑問に思っていたこと、それは江戸時代の旅の絵を見ていると旅人と思われる人の荷物の少なさだ、多い人で振り分け荷物と呼ぶのか背中と胸側に風呂敷と思われる布で包まれた荷物を持つか背中に少し大きな箱か行李のようなものを背負っているだけだ。どう見ても着替えの下着や着物を何枚も持っていないようだ、現在を見てみると人にも依るがガラガラ引いて歩いているスーツケースとは比べ物にならない量だ。夏の暑い時にはどうしていたのだろうか、洗濯しても脱水機があった訳でなし生乾きの下着を着ていたのか。もう一つは路銀をどうやって持ち歩いたのだろうか伊勢参りの往復でもかなりの金子を持つていただろうに芝居で見る懐から出す巾着で間にあったのだろうか気にかかる事だ。

翅壊れ身体疲れ秋の蝶   枯沼


2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

綺麗な写真♪

で、本題。僕はCPAP一式が要りますので一泊でもキャスター付きの容れ物が要ります。路銀…年中不如意((((((^_^;)

さんのコメント...

三四郎 様

 着替えの衣類どうしていたのかな、昔も今年のように暑い夏もあったようですから
汗も多量にかいただろうし気になります。僕のように趣味の道具が大荷物になったりして
昔の旅人が見たら腰を抜かすでしょうね。