2013年9月11日水曜日

ギンヤンマ

昨日撮った連結したギンヤンマ
寫眞が少しぼけているがギンヤンマが連結産卵直前。このトンボは水辺に多く飛来し子供の頃は捕るのに苦心した、東山には池が何個もあり子供が溺死しているので近づくなと言われている大きな池に多くいた。先日書いたオニヤンマはトンボの王様だったがギンヤンマも憧れで小学一年になるかどうかの動作の鈍い子供が捕まえるのは至難。周回コースがほぼ決まっているので網を隠して待ち急に差し出して捕まえるのだが一度失敗すると先方は学習し迂回するか避けてしまう。上手く連結しているのを捕まえたらメスを糸で結び飛ばして近寄るオスを捕まえたしオスの水色を茶色の絵の具で隠し同じように飛ばす方法もあったと記憶している。このような遊びは利発な一つ違いの弟が万事上手で兄貴の面目は無かった。

秋最中疲れたやんま老いのむち   枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

ボクんちは干拓地の近くだったから、夕方は干拓地の池から湧くが如くヤンマが出てきて群舞していました。捕捉も簡単でした。メスを糸に結んでオスを採る遊びもよくやりました。現代の子供達はこういう面白い遊びを知らないだろうなぁ・・・。

さんのコメント...

ター 様

  湧くが如くギンヤンマが出て飛び回るのは壮観でしたね、今では無理でしょう。
  メスを糸で結ぶのは愛知県の遊びだったのでしょうか、他府県の人に話しても
 余り話題にならなかった記憶があります。