理由は匂いが臭くて嫌っていたヘクソカズラ(ヤイトバナ)の花をマクロで撮ってみた、この写真はマクロレンズを近づけているため部分しか見えないけれど肉眼で気づかなかった花びらに相当する部分に細い毛のようなものがびっしりと生えているのだ。理由は分からないが自然の配慮は素晴らしい、無駄な毛のようなものではなく役目が必ずある。いい加減に見てきたのが残念だ、生物顕微鏡や実体顕微鏡が使えた高校の生物部時代にもっと拡大してみていれば、どのようなものが生えているのか充分に見られただろう。
その頃でも植物学的には究明されていたであろうが小さな事に気づく注意力や観察眼が欠けていた。もう時すでに遅しだが何気ない事にも注意力と興味を持つように生きて行きたいものだ。
暑い夏何事もなくヤイトバナ 枯沼
5 件のコメント:
可愛そうな名前ですね(笑)ピントが甘くないですか?
近くに生えている現物をカメラで撮って見たら、仰るとおりでした。
相変わらず着眼点がユニークですね。好奇心と観察力は全然衰えていないですよ。
三四郎 様
これ大画面で見ると花のほんの一部だけ円周状にピントがあっているので切り抜いたのですがクリックしても大きくなりませんね。(ペコリ)なぜピントがこうなるのか悩んでいたのですが今日の撮りもの鳥で一点に焦点が合うようにしていなかったからだと原因推定しました。
ター 様
知ってやったのではないのです、撮る被写体になる物がなかったから撮ってみたら
結果がそうだっただけ、早く言えばまぐれ当りでして個人の云々は無し。
屁糞蔓とは凄い名前ですね!
あべちゃん
そうなんです、臭いことは臭いけれど匂いの種類は違うけれど上等のクサヤほどではない
が古代の植物の中では最高だったのでしょうね、。
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