たぶんジャコウアゲハと思われる黒いアゲハチョウが日があまり差し込まない木陰の下草を頻繁に飛び回っていた。草に瞬間的に止まったような動作をするが早すぎて何をしているのか分からない。写真にこのチョウを何枚も撮ってみたがたまたま一枚に産卵行動が見られて判明した次第。羽はのけぞるように羽ばたいているが写真の真ん中にチョウの触覚、目玉、脚がついた胴体が見え、その胴体をくの字型に曲げて胴体の最下部を葉に着けているように見える。これが産卵をしているのでして卵は葉の裏に産み付けおり葉は幼虫が孵化して食料になる決まった植物。
食草を確認しなかったがウマノスズクサ科の植物でこれがなければ育たない、昆虫類は同じ植物を食べると食料不足になるから種類により食べ物が違っている。
アゲハチョウがキャベツやナノハナなど十字架植物の畑に行かない理由がこれだ。
初セミや耳鳴りひどく梅雨末期
5 件のコメント:
黒いのはクロアゲハとひとまとめに考えていましたが、黒でもいろいろいますね。お蔭で勉強になりました。じっくり観察してみます。
お江戸も猛暑日でしたね。僕は死んでました…(ー_ー)!!
本記事と無関係なコメントでゴメンなさい。
ター 様
地球温暖化で南の地域に生息している蝶が北上していますよ、黒い奴でも
愛知県でも見られるでしょう。
三四郎 様
午前中はトンボ撮りに出かけましたが日差しは強烈でしたが風が強くて体感的には
テレビで騒ぐ程でもなかったが暑がりの家人は冷房を入れていましたので私は避寒部屋
で篭っていました。
ひょっとして暑さを感じなくなった…てなことではないですよね(^.^)/ドモドモ
三四郎 様
日曜日8日分の更新を土曜日にしていまい忘れていました、頭の方は斯く斯く然々です が感覚は未だ大丈夫でして大気汚染が進んでいるのか,水蒸気のもやでしょうか
御地とは日差しの強度が違うと思います。
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