2013年7月5日金曜日

トンボ撮り




元所属していた稲を植え育てる会の今年の田んぼの状況と大賀ハス、トンボを見に出かけた。
ハスは見事な花をつけていた、これを専属に栽培しておられるご婦人がおいでで見に来る時間が遅すぎると叱られた。
トンボはコシアキトンボしかおらず、他の水たまりを探してもシオカラトンボ一匹しか見かけなかった、子どもたちに捕られてしまったのかもしれない。
帰りがけに神田上水脇のゆうちょ銀行運動場を歩いていたら中からセミの声が聞こえたようだ、或いはいつもの耳鳴りかと立ち止まったら声が一時鳴き止んだのでセミだろう。
という訳でトンボはハスにシオカラトンボらしいのがいた他はコシアキトンボ通称デンキトンボしか見られず。このトンボがいることは生息地の水が余りきれいでないと何かに書かれていた。きれいな湧水が出て23区では絶滅危惧と言われているトンボが生息していた湿地をマンションにしてしまったから無理もない。

        トンボ撮り今日は何処まで行ったやら   枯沼


3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

今日は暑かったです。今、エアコンがはいっています。扇風機もまわっています。そろそろ僕は夏の休暇…つまり仮眠ならぬ夏眠に入るかな・・・(笑)

治 さんのコメント...

コシアキトンボを広辞苑を繰ってみたら,
コシアキトンボはなかったけど,
こしあき(腰明き)はあった。
着物の腰の部分だけ色を染めずに
白いままにした小袖などの着物だそうです。
デンキトンボもなにも記述はないが,
電気の説明の第2義に電灯のこととある。
胴の真ん中に電灯が灯っているトンボかな。

さんのコメント...

三四郎 様

 杉並もどんより曇っていましたが蒸し暑く除湿していました。
 たしか豪州の動物で夏暑く乾燥してくると土中深く潜り夏眠するのがいたと
 記憶しています。真夏の夜の夢は素晴らしい物語がありますが昼間は何を見るのかな?

治 様

 ちょうど胴体に電灯を灯している様に見えることから明治以降についた呼び名でしょうね。染めないで生地の色が出ているとは洒落た着物だったでしょう、トンボもオシャレなんだ。