2013年7月3日水曜日

半夏生とハンゲショウ


半夏生は七十二節気の一つで夏至から11日目で7月2日頃で今年は昨日だった。
もう一つ植物でハンゲショウというとぼけた植物がある、葉っぱの一部が白く、刷毛で泥絵の具を刷いたような植物で写真がそうで房か穂のような花をつけて水辺で今頃咲くのでハンゲショウと名付けられたと僕が勝手に推測している。このハンゲショウが数多くあると何だか不祝儀の祭壇のような感じがして、この方面に無関心な僕であるが水田などの脇や水棲園で見ると気分が良くない。
このハンゲショウは夏の季語、旧暦でいくと現在は五月で田植えをこの日までに終わりなさいという日だそうで現在の農作業の実態とは合わなくなっている、理由は台風で倒伏したり浸漬し籾発芽を防ぐため収穫時期を早めた品種が主流だからだ。

ハンゲ咲き実りの時期へ突進し   枯沼


2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

最近は専らキッチンタイマーと化している以前の3G携帯。そのサブディスプレイに昨日は「タコの日」と表示がありました。半夏生と蛸の関係についてググってみたらどうやらこっち方面の習わしとか…。スーパーに茹でられたタコが並んでいました。

さんのコメント...

三四郎 様

 むかし聞いたことがありググってみました、日本の季節は農業と全てが直結してたのです  ね。