今年も富士見ヶ丘駅へ行く崖線の上のお宅から枝が垂れ下がってモンキースリップの花が咲いた。この花はサルスベリ、百日紅、猿滑と三種類の書き方があるとは今まで知らなかった。幹に樹皮がなくつるつるしているように見え如何にもサルでもうっかりすると滑り落ちるかなと思わせる名前、これは良い選択で納得できる。百日紅（ヒャクジツコウ）は長く花が咲き続ける事から中国で用いられている名前だそうだが辞書で「さるすべり」と引いても百日紅が先ず出てくるからサルスベリ（猿滑）は日本での呼び名で樹を見た感じで最近つけられたのだろうが最初に発想し名付けた人は偉い。最近の家は庭が小さくなったのかサルスベリをお宅に植える方が少なく時期に見る機会が無くなってきた、特に白い花のを。
サルスベリひたすら清楚陽曝しに 枯沼
2 件のコメント:
なんと言っても、モンキースリップの方がいいです。
僕は沼さんのこのネーミングが以前から気に入っているのです。花の綺麗さより先に頬がゆるみます。
zenzii 様
このわが兄弟の冗談ですが百日紅もあるのを今年知りました。
この花が咲くと夏の盛りなのだ、日が短くなるんだと寂しくなった子供
時代に戻りたいです。
お元気でお過ごしください。
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