2013年7月15日月曜日

カボチャの雌花


むかし朝起きると僕の仕事は家の周りに植えられたカボチャの開花を見に行くことだった。農家ではないが食糧不足を補うため何処の家でもカボチャとか馬鈴薯、トウモロコシなどを空き地を見つけては植えていた。カボチャの花で特に雌花が開花していると場所を母に教えて受粉させた。雌花が明日何処で咲くかを調べておいて開花の確認みたいなものだが草むらの深い所で見つけられずに開花して昆虫に受粉して貰い大きくなったカボチャが秋に見つかった時にはすごく得をしたような気分だった。今ではクリカボチャと呼ばれた甘くてホクホクしたカボチャが買えるが当時は肥料もなく日当たりも悪く品種もあったのだろうが煮付けにしても水っぽくて旨く無かったが当時としては食べられるだけでも有難かった。
農業と言える限界のような畑の隅で当時と同じような道路端にカボチャを見つけて懐かしかった。

懐かしき唐茄子咲いて夏同じ   枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

スーパーでは国産とメキシコ産など外国のものが売られています。どういうわけか国産物のほうが水っぽいような気がします。僕は、以前鉄人の別宅でやったようにレンジでチンの蒸すだけ。味をつけて煮てみようかな久しぶりに。そのほうがオカズになりますね、ご飯の。

散歩に出ようとしたらポツポツときましたので様子見しています。カメラを持っているので小雨でもちょっと・・・ね。

三四郎 さんのコメント...

小雨、結構で帰宅。今日は三輪咲いていました、オニユリ。小雨でもジョガー、ランナー、ウオーカー、ラジオ体操グループ、休みとあって家族連れで普段より多かったように思います@例の公園。

蒸し暑くなってきました(>_<)

さんのコメント...

三四郎 様

 深夜1時に目覚めたときに更新し田と思い込んでいまして遅れました。
カボチャはどう調理してもおいしいですね、煮つけは特に美味しいしポタージュも
簡単で濃厚感があり良し。品種も西洋かぼちゃが主流で「仲良き事は美しき事哉」
と描かれた文豪の絵に出てくる日向かぼちゃは見ませんね。レンジでチンが栄養素が
流れ出ないから一番ですね。
雨にも負けずなんて無理をしないようにしてくださいね。