雨が降りそうにもない
源実朝が金槐和歌集で八大竜王雨止めたまえと詠んだといつの頃習ったのだろう、どんな状況で詠んだのかも忘れているが雨が全国的に降らず空梅雨傾向で飲料水の心配も出始めていると知り、これではもう雨は結構ですと言い出すほど降らないと安心して水浴びをしたり出来ない、そう言えば源実朝がもう雨は十分降りました要りませんと詠んだ事を思い出した次第。今からググって金塊でない理由などを検索してみよう。金塊と思っていたが槐である理由など習ったのかもしれないが忘却の彼方だ。
空梅雨に蝸牛出る機会なし 枯沼
3 件のコメント:
雨降らせたまえと、祈る相手も竜王ですよね。
それにしてもよくご存じで、驚異的記憶力ですねぇ<("0")>
動植物に造詣深い沼さんに烏滸がましい気もしますが、
「槐」は植物の「えんじゅ」、gold ingotとは関係ないですね。
ター 様
本当に知らなければならないことを知らないだけです。
ISI 様
造詣なぞありませんよ。広辞苑で調べてみると金は鎌倉の金偏、槐は大臣の意味と書かれ ていました。
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