2013年3月5日火曜日

ローズマリーの香り



ローズマリーは物干しの手すりの下に置いてある香草で余り手入れをしなくても勝手に繁茂してくれるようだ。先程気が付いたら青い小さな花を沢山付けている小さな葉を採って嗅ぐとさすが香草で有る、すーっとした爽やかな香りがする。初めての団体旅行で欧州へ出かけた時のドイツ航空機で朝の温かいタオルの香りがこの香りだった。外国の航空機に乗るのが初めてだったし夜間飛行も初めてだったのでなおさら印象が強い。この鉢が何時頃から我が家にあるのか思い出せないというより知らない。殆どが単身赴任だったから無理もないのだが家人から言わせると家庭とか関心が全く無かったからで家庭に関心がある人だったら知っていると云われるだろう、時々肉料理の皿に付いているから美味しいね香りだねと食べてしまう、そうでしょ丹精がいいから香りが強いと言いたげな顔をする。

雛菓子の手付かず置かれ主勤め   枯沼




2 件のコメント:

ター さんのコメント...

ルフトハンザでしたか?よく覚えていますねぇ、ボクは全くの無頓着でした。
うちのローズマリーは近くのマンションの庭から無断で手折ってきたものです。簡単に根付きました。生命力旺盛でよく繁茂しますね。

さんのコメント...

ター 様

 香草は生命力が強いものが特徴ある成分や芳香が発揮出来るのでしょうね、日陰の花は
 少ないですね。