2013年3月25日月曜日

電車が地下へ

小田急の下北沢駅が地下へ移転し地上を走っていた電車が全て消えた。東横線の渋谷駅は規模が大きな移転のため大々的に宣伝されNHKでも放送されたが下北沢は規模が小さいためローカルニュースでふれられただけ、電車の来ない駅はどのような感じなのか野次馬(よく言えば好奇心旺盛)が出かけてきた。高校生の頃に毎朝乗り換えたホームは塞がれ線路も隣の駅で遮断され光る線路だけが昨日までの活躍を示していた。
新しい地下駅は完成まで数年必要らしい中途半端な駅で人の動線が悪く、おまけにホームの幅が狭くそこに階段とか昇降機があり見通しが利かず少し電車が遅れ人の流れが止まった時に危険を感じる駅だ。ただ地下化すればよいと考え人の流れを十分に検討していないようだ、老人は朝夕の通勤時間帯には利用しない方がよい。


花咲いてもう出来かけた花筏   枯沼

花びらを流し始めて神田川

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

さすが鉄ちゃん!
地面の下を掘って、掘って、また掘って…。大都市の地面の下は危険がいっぱいですねぇ(>_<)

治 さんのコメント...

暫定的に小さな仮駅で営業をしながら
本格的な駅を地下に作るより,
はじめからちゃんとした駅を作る方が
全体の費用は少ないだろうと思うけど,
不思議ですね。

ター さんのコメント...

47年ぶりに去年、下北沢で下車しました。
あれが最後の見納めだった、てぇことですね。
あの街のゴミゴミ感は庶民的で良かったですよ。

さんのコメント...

三四郎 様

 危険はどこにあるか分からないから困りますね、なるべく地下へ行かないようにすべきです。

治 様

 地下化の目的が周辺の踏切解消ですから一番最初に線路を地下へ潜らせて地下駅を完成させてゆく
 方式をとったのでしょうね。将来の人口減少を先取りして駅を小さくしているのかと思っています。

ター 様

 そうなりますね、井の頭線が高架を走っていますから北口が残りますのでガチャガチャしているでし ょう。