2013年3月26日火曜日

ツクシは何処だ

ツクシを探して毎年出てくる場所をほっつき歩きようやく一本見つけた。写真のようにわずかにスギナが見える土がむき出しとなった場所に一本発見した。エンジン付きカッターで地面を削り植物を髭を剃るように削った結果だ。この辺りは昔は畑で土壌がむき出して風が吹けば砂埃がひどくて空が黄色く見え立てつけの悪い建具の隙間から学校でも住宅でも微細な土が侵入した。が耕している畑以外は雑草を生やしており季節毎に伸びる草が異なり昆虫も違った。春は摘み草をしてフキノトウ、ヨモギ、ツクシを食べるなど季節を愛でたが現在は削り取られて神田上水、玉川上水のほとりや道端では見かけなくなった。木が育つには下草も必要だと思う、明治神宮も百年経過し必要な下草が繁茂し立派な林となった。スギナでも生えていれば地面を覆い地上の温度上昇を防ぐ役目をするだろうし明治神宮のように子供のころは草の生えた細い木々が植えられた場所でも、あのようになったのだからもう少し植物が自然に生えるの任せて伸びたら葉を刈ればよいのでは。

花冷えの雨降る道を工事して   枯沼





2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

明日は当地が花冷えのもようです(ー_ー)!!

さんのコメント...

三四郎 様

 花が開花してから天候不順、気温が低いほうが多いようです。それだけ花が長持ちしているようですが
 ブルーシートが敷かれゴミをあちらこちらに捨てまくった公園へは行く気になりません。