2013年2月13日水曜日

真鶴半島

三ツ石
先日出かけた真鶴半島は大きな地図で見ると相模湾に吹き出物が出たくらいの大きさで片道6kmくらいで歩いて行ける。江戸時代には魚つき林として保護手入れされていたので大きな樹木が茂っており過去には素晴らしい林だったことが朽ちた切り株から忍ばれ現在慌てて保護し始めたように感じた。
比較的温暖な地だけに照葉樹が海岸の崖に繁茂しメジロ、ウグイス、アオジなどが見られた。奥の林では種々の野鳥の声がし樹木を突くキツツキの音や鳴き声も聞かれ丁寧に調べるとかなりの種類がいるだろう。また渡りの季節に休憩してゆく鳥達は数知れないだろうと推測している、初夏に早起きして来てみると卒倒するくらいの光景があるのだろう。
磯の岩には潮だまりが出来、この寒いのに児等が何やら捕っているようで子供の頃の磯遊びを思い出した。磯釣りする人も多く底に爪の着いたゴム長のような靴を履きガリガリ音を立てて岩場を歩いておりクロサギが避けているがまあこの温かい連休の人出は仕方がない事としよう。
写真はパノラマソフトで2駒を自動合成していますから海が傾斜しています。

潮だまり世界と思う春の魚   枯沼



2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

左端の顔、じゃなかった脚の長い人物は沼さんですか?
三石が少し大きすぎるか感じですね(^_^.)

さんのコメント...

三四郎 様

僕が長いのは顔でしてキツイ冗談ですね(笑)
親子が逆光で見えたので磯の海水にレベルを合わせて撮ったので、その前方の磯の海水も
水平になって良いはずですが2駒ですが水準が出ない困ったソフトです。