2013年1月2日水曜日

めでたさも



息子夫婦が参加し五名で雑煮を祝った。家にある食品すべてが食卓に上がったようでコレステロールが高くなること必至。子供のころからの白味噌の雑煮が絶えず続いているのが良かったが家人に言わせると準備に手間がかかるらしい、そのためだろうか中身が少なくなっている、年を取り面倒になって来たのだろう。一度本格的な京都の雑煮を食べたいものだが家人の下鴨小学校同級の友人たちはあんな甘い手間のかかるものは面倒だと云っているそうだ。わが輩も消えるのは時間の問題かな。娘と嫁がバナナケーキを焼く準備をしている、聞けば明日嫁の実家へ息子たちが持ってゆくらしい。まあこのようなことで元日は過ぎて行き目出度さも中くらいなりで一年が始まりましたが鳥見は明日からにします。

門松が珍しくなりおらが春    枯沼

3 件のコメント:

山爺 さんのコメント...

永〇園の「お吸い物」に餅を淹れての即席雑煮は、今年で3度目になりました。お節料理も御酒もない、いつもと同じ正月の朝餉です。
家族が居るというのは、目出度いことです。

三四郎 さんのコメント...

沼さんらしく?きちっとなさっていますね。昔を思い出しました。今は手抜きもいいところ。正月の祝い膳は納戸のまだ封を開けていないダンボールの一つの中にカビだらけの状態で鎮座していることでしょう。そのうち「粗大ゴミ」にいずれはなる運命だと思います。
今日はラジヲで駅伝を聞いていました。一区、二区は見ていたのですが…。

さんのコメント...

山爺 様

 単身赴任通算15、6年の10年以上は同じでした、今思い出しました。
 家族を思いながら食べていましたところが恵まれていました。

三四郎 様

 祝い膳はありません、家族で金沢旅行した時に買ったお盆と屠蘇酒器と出番がなくなった重 箱のみ。家人は止めたいらしく来年は旅行しようと息子に持ち掛けていましたから来年は
 家ではやらないと思います。娘、息子の転勤によっては任地かもしれませんし。
 世の中が便利すぎると手抜きが出来、伝統が失われますね。