2013年1月3日木曜日

凧揚げは風が必要

散歩の途中NHKグランドを抜けたら広大な枯れた芝生で3組の親子が凧揚げをしていた。
風を見ると比較的強い南風だ、凧は風を利用して上げる遊び。凧に風が当たりるようにしなければ揚力がつかず上げにくい。まして風上から風下へ駆けて行っても地面を擦り上がらない、一組はプラスチック製の洋凧が既に高く上がっているが二組は風の方向が分からないのか上がらず苦労している。最近は凧を揚げるような広い場所がないし学校の運動場は休日には野球やサッカーをしているから遊べないのでお父さんになった若い人は凧揚げをした事がない人が多いのではないか。凧、独楽、ベーゴマ、竹馬などの遊びは近所の子供同士年長者から教わりながら覚えたが今の子供は公園でサッカーか野球、電子ゲームでしか遊んでおらずバラエテイが少なく季節性も無く気の毒なことだ。

正月や遊ぶ子もなし枯れ芝生  枯沼

2 件のコメント:

ISI さんのコメント...

いろいろ理由もあったのですが、幼いころあまり父親に遊んで貰った記憶がありません。凧作り、凧揚げは数少ないものです。
絵がうまかったので筆で描いてくれましたが、舌をベロンと出してギョロリと眼を剥いた化け物みたいな絵が多かったので、No Than youでした。
四国伊予あたりの出身でしたが、彼の地ではイカ・またはイカノボリと謂う、とも教えられました。

新年おめでとうございます。今年もよろしく。、

さんのコメント...

ISI 様

 僕は一度凧揚げを教えられただけで近所の子供たちから教わりました、父は元旦から年始に出かけること で有名な会社で終わると家に皆さんが押し掛け深夜まで新年会でしたから。三が日は年始客で嫌でたまら ず凧揚げに出かけたものでした。おもちゃ屋で1円で買った高い凧でした。