名前も夏はどのような花が咲いていたのかも知らないのか思いだせないのか、写真のこいつが河原で繁茂し枯れて種が衣服と靴について困る。河原を歩くといやおうなしに付いてくる。一つを見てみると細い矢のような形で先端が二股になっており細く尖っていて、これが衣服や靴下に刺さりこんでついてくるのだ。払ってもしっかり食い込んでいて一つずつ外さなければならず鳥見が中断されて困っている。放置しておくと靴の中に入り込んで足がちくちくするし腹回りでもちくちくして来て集中できない。タネにしてみれば待ってましたとばかり千載一遇の機会で付いてくるのだが家に帰り残っているのをガムテープで取るしまつだ。
衣服についてくる種はこのほかにも種々ありさすが飼い犬を放して散歩している人でも中洲へは入ってこないから鳥見にはよいのだが。
雪来ると思えぬ温さ鳥遊び 枯沼
2 件のコメント:
これはアメリカせんだん草の実と思います BY ひつじ
ひつじ 様
ご教示ありがとうございます。
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