2013年1月12日土曜日

この冷たいのに

氷を避けて水浴び
年をとったせいか今年は夜シャワーで入浴をすますのが辛くなった。浴室は事前に暖房し寒くないのだが出て寝巻に着替え床に入るまでが寒く感じるし床に入っても足が冷たくなる時がある。「寒さが名物」北緯45度の地名がテレビで報道される時は最低気温がー30℃くらいになった時しかない酪農地帯で冬を5回おくった、そこでは家のマイナス20℃の冷凍庫がヌクイ(北海道弁)し冷蔵庫は凍結防止に使うものと実しやかに言われる土地で耐寒訓練出来ているはずだが。我が家の暖房は居間の床暖のみで寝室は加温されず15℃がやっとだからシャワーで体を温めても湯冷めが早い、つい湯を張り浸かってしまうのだ。耐寒訓練も今思えば仕事が終わって内燃機関へアルコールを入れる訓練が多くて野外訓練は殆どしてなかった。

氷避けメジロ水浴び願かけて    枯沼

5 件のコメント:

ISI さんのコメント...

本筋ではないと思いますが……

ぬくい(温い)は、大阪・京都方面はじめ日本の多くの地で使われている方言です。すでに北海道弁でもある(方言の定義による)と言えるかもしれませんが、移入された後発的なもので、特有とか独特と言える言葉ではありません。
温井(ヌクイ)とか温水(ヌクミズ)という姓もありますが、確立されたのは(タレントのヌクミズヨウイチは宮崎県出身)北海道開拓前だと思います。

さんのコメント...

ISI 様

 逆らってすみません、私たちが行きました頃民放テレビで北海道弁講座をやっていまして今まで
 使っていた温いと抑揚が異なり確かにしばれる時に温かいと表現している適切な言葉であると
 感じまして大好きな言葉です。もう忘れかけていますが他にシバレル、チョスなども本家の東北より適切 で時宜を得ていると思いましたし買い物に行く町の北見枝幸は関西方面の言葉の町でした。
 コメントくださりありがとうございました。

ISI さんのコメント...

シバレルは結構有名ですが、チョスとは懐かしい。触る、ですが、精神的にもからかう、構うなどの意味にも使いました。チョウスとも言いましたが、オメエそんなにチョスなや、などとよく言いました。

水戸に隠居 さんのコメント...

私は15年前から朝風呂に毎日15分浸かっています。沼さんのように厳寒に外出することもないので屋内の活動には体がほぐれて快適です。シャワーだけというのは真夏だけです。夜寝る前に入浴すると体が火照って寝付かれません。ちなみに自室の暖房は起きる30分前から20度にしています。

さんのコメント...

ISI 様

  北海道の道北は地域により言葉が異なり面白いところでした、人によれば沿岸の漁港、林業の現場
  ごとにより異なるよと教わりました。戦後の県単位の団体入植も農業酪農地域の言葉が習慣が異な  るもとで話を伺うと興味深いでした。生まれ故郷名古屋では温いをヌクトイと言ってました。

水戸にご隠居 

   朝風呂は体に良いでしょうね、僕は子供のころから火照る暖かさで寝付いています。
   居室は20℃に加温されていますが寝室はエアコンしか暖房器具なく埃を巻き上げるようで
   冬は使っていません。全室床暖が入っていればよいのですが既設の部屋を買ったものですから
   如何ともしがたいです。