2012年12月25日火曜日

ヨコヅナサシガメ幼虫

幼虫ヨコヅナサシガメ集団
腰が痛み徒歩で鳥見するのを控えている、天気がよく冷え込みが弱いので散歩に出た。玉川上水と神田上水の植物に付着している越冬昆虫を探し歩いたが残念ながら風が強く下草は例により刈り取られ枝葉は選定されており殆ど見つけられなかった、柑橘にアゲハ類の幼虫が葉に丸まっていたのと葉も落ちて名の分からぬ太い樹木の樹皮の裂け目に白い綿毛が見えていたのと顕著なのはヨコヅナサシガメの幼虫がサクラの幹の窪みに群がっていた。ググってみると成虫はかなり獰猛で肉食性の昆虫らしい。この幼虫達は冬中この樹皮の窪みに群がり雨雪冷気を凌ぐのだろうか、越冬幼虫や蛹は凍死しないでいられるものだと自然の力に感心する。

デコケーキ持ち急ぐひと父となり  枯沼
ヨコヅナサシガメ幼虫

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

そういう名前でしたか。いかにも強うそうですね。
ボクも見たことがありますが、群がっている姿は気色歩いですね。

さんのコメント...

ター 様

 冬枯れの並木や林に入り陽だまりにこのような越冬している昆虫を見ると
頑張っているなと感激します。

ター さんのコメント...

ご免、入力ミスしました。
気色悪いですね、でした。
沼さんは昆虫にやさしいから、ボクとは感じ方が違いましたね。