2012年11月26日月曜日

タコのトト混じり

今朝のタコ
お前は子供かと言われかねないが僕は子供の頃からシラス干しに混じる小魚やエビ、タコを探して見るのが好きだ。白いシラスの魚体以外に平べったい魚ややけに頭と目玉の大きな小魚、エビの幼生か幼生を脱した個体、タコなどを選り分けて眺めている。最近は漁場が違うのか季節か選別が行き届いているのか雑魚と呼ぶのか異なる魚体の混入が少なくて楽しみを忘れかけていた。
それが和歌山の何処とかの前浜で獲り茹でたシラス干しを共同購入するようになってから目覚めた。小さなタコが多い事うれしくなってしまう、この他にエビの幼生らしき橙色した小さな節足動物が入っている。こんな事を言い出したら家人と娘に叱られるが予てから欲しいと思っていた観察用の実体顕微鏡が必要となって来た、ナゼ必要なのだ、入っているからと黙って食べてればいいだろうと言われることは分かっているが、この他に昆虫や幼虫である毛虫の拡大写真を撮るとそれは美しいこの世の物とは思われないくらい美しい芸術写真が出来るのだがこれは来世でなければ観察しデジカメで撮れないだろうな。

明日から西下し30日帰宅しますので来月まで休みます。

入る日差し部屋の角まで伸びて来て  枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

沼さんの真骨頂が出ていますね(^^ゞ

ター さんのコメント...

実体顕微鏡ねぇ・・、ボクは応援側にまわります(笑)

さんのコメント...

三四郎 様

 良く云えば好奇心旺盛せいですが、ただの野次馬根性か知りたがりでしょうね。

ター 様

 最近、ニコンからデジカメで撮れる実体顕微鏡でハイアマチュアー用をデジカメの値段で出していま す。
 屋外携行も出来るから動植物の野外観察に持って来いなんですよ、一度使ってみると虜になります。
 幼虫の拡大なんて素晴らしい造形美です。