風除室を猫の遊び場としている、二枚のガラス戸で南面向きで八時頃には陽が当たり暖かい。朝食を給餌後に出られるようにしてやる。外に何か来ているような気配はあるのだが全く分からなかった。キタキツネがエサ欲しさにぶらついているのが、匂いに引かれて来ているのかと思っていたが、今朝玄関から出る時に風除室前に猫が見えた、時々見かけるので来るとしたら此奴かもしれないとは思っていたが。首輪をしているところを見ると飼われているようだ。普段、人の出入りも無い退屈な日々を過ごしているから、このような事でも何やらうれしくなる。しばらくして見たらいなかった。全国的に今朝は冷え込んだらしく当地でも一桁の気温らしかったから冷え込んで暖かい家に帰ったのだろう。
白い息朝の挨拶掛けて行く 骨々
朝洗面水一段と冷えちゅうちょして 骨々
爺留守居秋日あれど酒肴なし 骨々
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