コロナ第八波

近所の内科医へ定期受診に出かけた。医院の玄関脇には簡易診察場所があり医師は頻繁に診察室から玄関へ出ていく。道路を挟んだ向かいの薬局では店主がポリ袋に入った何かを若者に渡していた。この光景は第七波までのコロナウイルスの発熱と同じだ。今日は待合室も混んでいたので医師に状況を聞く暇がなかった。先ほど夕方のテレビを見ていたら、既に七波を超えているだろうと放送していた。何か追い詰められているような気がする。

冬西日木漏れ日になり葉陰揺れ　　枯沼