夢酔独言(巻三)
2022年12月14日水曜日
谷戸
谷戸は谷をやつと読み「やと」、関東地方では谷を「やつ」と読み鎌倉近辺に地名として多い。アイヌ語の低湿地を意味するとは広辞苑の説明。多摩丘陵にも多く小さな田んぼが並び小川が流れ夏はトンボがいたのだろう。最近ではこのようなところでも住宅が建てられ鎌倉では趣が亡くなり、多摩丘陵では景観が変わったところが多い。聡さんが恵送してくれた写真でも時々谷戸のけっしきが入っていた。高校の同級生が住んでおり時々お邪魔させて貰いゴルフ場の裾を歩いたりした。
夕陽燃え造る影絵の冬木立 枯沼
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