双葉より芳しいと言われる栴檀(センダン)の秋の実のなるところはヒヨドリが群れを成して飛来し大騒ぎして食べ、かなりを下へ落としているのを見ているので知っていた。しかし今日井の頭線の車庫の廃材置き場の道路との境界で花をつけた木を見た時センダンとは結び付かずアカシアかニセアカシアの親類と思っていた。センダンは滅茶苦茶沢山実がなるからこれくらい開花していても不思議ではない。知人の詳しい方へメールをおくったら二時間くらいでセンダンと教えてくださった。センダンはサポニンがあり数個食べただけで吐き気を催すから落語「茶の湯」の真似はしないでください。
川馬や流れの何処か厩舎あり 枯沼
2 件のコメント:
当地の木曾川沿いでも見かけます。センダンとビャクダンは同じ栴檀と書くのだそうですね。コチラのは香りのない方のセンダンです。
ター様
このセンダンも多分街路樹みたいな植え方ですから匂いのないのでしょうね。
秋の実りの時のヒヨドリ、今から待っているのかな。
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