夢酔独言(巻三)
2019年10月1日火曜日
ミズヒキ
頑丈な雑草なのだろう、このミズヒキと云う植物。夏の初めに見かけると何となくうれしく、待ち人来るの感がする。しかし暫らくし夏も盛りになるとこれも盛りを目指し延びて来る。赤い色が紅ショウガを刻んだような色がしっかり漬けたウメの色に変わって来ると場所によっては歩くに邪魔となる。その時は葉っぱもついてしっかり居場所を主張しているからだ。秋たけなわになるとどうなるのか注目した事が無いので、今年は観て見るか。
僅かなる土手の蟋蟀夜なべかな 枯沼
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿