2018年12月17日月曜日

ツバキ園

植物公園にはカエデ園を進むと左梅林、右ツバキ園となっている。名のある木をどのような目的で並べたか分からないが各種ツバキが並び、根元に花ビラが多量に散らばっている物、花がまだ全くついていないものがある。花弁が落ちているものは野鳥が寄り蜜を舐めているのだろう。今どき蜜を舐めさせてくれるのはツバキ、サザンカ、ヤツデくらいだろうからにぎわって当然。ツバキ園にはサザンカも並んでいるが、この種は一本一本花を撮っても写真のように花一つ二つ、そうでなければ遠景になってしまう。植物図鑑を作るならよいだろうが風景としては難しい花だ。


賃餅のビラ見かけなくて暮れ迫り     枯沼

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