2018年10月18日木曜日

倒木

 公園、植物公園は先の台風で巨木が倒れたり折れたり至る所通行止めがまだ続いており、丸太の切り出しをかなりの個所でやっているが未だ追いつかない。エンジンカッター、クレーン車の音が聞こえて来る。写真はユリノキの巨木が根元から倒れたのが珍しいと丸太にしないで展示してある。この根っこは僕の背丈よりはるかに大きい、ユリノキは図のように根張りするから倒れることはないようだ。世の中には不思議な人がいるもので、僕に太い木が何本も倒れたり折れたりしているが、どうしてなんですかと真顔で聞く。先週の台風の被害なんですと説明するとそんな強い台風来てないと反論する。何処から来たか聞こうとしたが止めた。

鳴くミミズ探し求めて神田川     枯沼





3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

わが町の、今はもう存在しなくなった老人会の名前が「ユリノキ会」でした。名前は町の街路樹に因んでつけられたとか。男性の参加者が少ないので自然消滅しました。が、街路樹は残っています。もっとも、21号台風でかなりの数の巨木が根こそぎ倒れてしまいました。我が家の前一帯は、幸いほとんどが残っています。昨日も、今朝も、朝の光の中ですっくりと立っています。昨日の朝のスマホ画像ですが。

https://plus.google.com/u/0/photos/photo/105807241696368959247/6613160609123298370

ここ、間もなく使えなくなりますね。どうしたもんじゃろのう...?

ター さんのコメント...

昨日久しぶりに木曽川遊歩道に行ったみたら、21号台風でエノキの大木が根こそぎ倒れ、遊歩道に覆いかぶさっていました。地盤が砂利層だったので弱かったようです。ユリノキといいエノキといい、大木は処分するのは大変でしょう。

さんのコメント...

三四郎 様

 やはり根っこから倒れたのですか、説明によると根があ張って倒れにくいとありましたが。

ター 様

 植木屋が嵐の翌日から入り大木を寸断してはクレーンでトラックに吊り込んでいます。
現場で朽ちさせて生き物の棲みかやえさにもするようですが。