夢酔独言(巻三)
2018年10月15日月曜日
山火事
山火事は木と木が擦れて火事になると疎開先で山火事が出たときに聞いた。つい最近、公園の巨木がこすれあっている場所を見つけた。先の台風でどちらかが傾き、折からの強風で擦れ合ったのだろう。真冬の乾燥時期は季節風がかなり強い、擦れ合うと摩擦熱で発火しかねない。縄文人が火を起こしたのと同じ事が起こるのだから公園の樹木で自然発火が起こるかもしれない。しかし気温が低いから発火点まで摩擦熱で上がる事はないと推定した。
秋風やそよぐ草無く素通りし 枯沼
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