これはFacebookの一日一虫に使ったヒマワリに来たミツバチを撮ったのだが、花以外でも昆虫を撮ることが難しくなった。今一番撮りたいのはカラスウリの花に来る夜の昆虫。カラスウリの花自体きれいに撮れた試しがない。カメラの準備が無い予期せぬ時に遭遇するからだ。家の近所の農家の敷地に建てられたマンションは玄関の前に防風林が短く切り手入れされて目隠しと使っている。この防風林にカラスウリが花をつけ、今年も実をぶら下げていた。実が熟れて赤くなったら撮らせてもらおう、一度管理人にでも出会ったら挨拶し断りを入れておこうと常々思っていた。それが先日、某雨林や玄関周辺の草むしりをする老人を見かけた。失礼のないように声をかけ、カラスウリの話をし夜に開花する花の写真を撮らせてほしいと話し出したら、聞くや否や即ダメですとぴしゃり。彼曰く私はここの草をむしり、植木にも絡ませないように管理しろと雇われているから残す事は出来ない。何処か探してくれと厳しい返事だった。
青瓢今年も一つ風揺らし 枯沼
青瓢今年も一つ風揺らし 枯沼
2 件のコメント:
アララ!それは残念でした。都会では写真1枚撮るのも難しいものですねぇ。
ター様
公園なんかで咲いているところは分かっていますが、撮っていると職務質問されます。
何処で見ているのかな。
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