2018年7月8日日曜日

七夕

空き地が住宅に埋め尽くされかけているが竹藪はかなり残っており過去のタケノコ生活ではない、現代のタケノコ生活をされている地主が多い。しかし持ち主は管理を放棄しているのか道路へはみ出しているところも見られる。持ち主が分かっているところは幼児、小学生へ七夕飾りの笹竹を提供しているところもある。以前に書いたがこの辺りの竹やぶは江戸時代に郷里の美味い竹を持ち込んだ土佐だったか薩摩屋敷から禁断の根が持ち出され
目黒一帯から始まった名産タケノコの末裔。春から初夏出て来たタケノコを名産として販売する休眠農家、列をなして買う主婦で優雅なタケノコ生活が出来ると言う訳だ。
僅かな畑にサトイモも植えてあるから短冊を書く墨をする露も完備。しかし露まで求める人は稀有のようだ。今時分は見えないが秋になり満天の星空を死ぬまでに一度見たい。
先日、家人に言ったら、また言うと嫌な顔をされた、どこへ行けば確実にみられるのか。かっての任地中頓別しかないか。

七夕や民話再現商魂す    枯沼


2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

満天の星をどの程度で定義されているのかにもよりますが、以前、白馬の教え子のロッジに泊まったとき結構すてきな星空を見上げたことがありました。ロッジの灯りと少し離れた場所にある自販機以外は明かりがまったくなかったからでしょうかね。車を暫く走らせると夏でも冷たい水の流れる川にでますが、その河原だったら確実に見えると思いますよ。

さんのコメント...

三四郎様

 夢です、車と免許がありませんから。
中頓別まで行けば満天星が見られます、先日も宗谷丘陵の星をNHKで見ましたが
昔と変わりなかったです。