富士見ヶ丘の駅へ行く途中唯一残っている空き地、種々の雑草が生い茂っている。その中でもう生り物をぶら下げているのがヨウシュヤマゴボウ。ヨウシュは洋種で米国からの明治時代の帰化植物で有毒だそうだ。子供の頃、何か衣服にこの実の汁を着けてしまい洗濯しても落ちにくいと母に叱られた記憶がある。なぜヤマゴボウとついたのだろうか、ググると中国原産のヤマゴボウと茎、実などは似ても似つかないけれど果実の色が似ているが、花などは全く違う。味噌漬けなどで山菜の土産物になっているのはアザミの根だそうだ。知らなければヨウシュヤマゴボウを食べてしまうが、葉、茎など全体に毒があるようですから絶対に食べないでください。腹痛ぐらいでは済まないようです念のため。
鳥恵みいつの時から青山椒 枯沼
鳥恵みいつの時から青山椒 枯沼
3 件のコメント:
よく見かけますが、有毒だったんだ。勉強になりました。
ゆうどくとはね!?
薬にはならないのかな?
ター 様
そうなんです、昔はヤマゴボウと聞いていましたので、もしかしたら
食べていたかも、良かったです。
征郎 様
薬になる時代が来るかもしれませんね。
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