2018年6月30日土曜日

梅雨明けだって

 公園へ出かけたら凄い強風でバスを降りた瞬間体を持って行かれそうになった。乾燥し東京砂漠に近い、トラックの中の芝生は砂ぼこりでいつもなら幼児たちが遠足に来て走り回っているのだが、砂塵が幼児の背丈くらいの高さを吹き回っており居られたものではない。例年なら堆積している通路の落ち葉が腐敗しキノコが生えてキノコファンがしゃがみ込んでいるのだが一人もいない。まるで水不足の真夏の景色、梅雨明けもおかしくないと昨夕の予報だったが、帰宅したら家人が梅雨明けしたそうだと告げた。テレビでは熱中症について注意喚起しており、排水不良で飲水を控えている僕にホレよく見ろと血液ドロドロを見せてくれた。昨日から冷房をかけ始め不愉快な季節が始まった、暖かいところで寝たいものだ。

大風に清楚保てぬ百合の群れ      枯沼
百合探し上水辿り万歩超え       枯沼

2 件のコメント:

SHIRO@DLXKT211F197 さんのコメント...

成る程…「東京砂漠」にも二つ意味があるのか(^^)v

さんのコメント...

三四郎様

 そうですね、関東ロームの砂塵と言うか風塵を子供の頃に
見た新聞が東京砂漠と表題をつけていました。
それ以来、時々借用させてもらってます。