神田上水にはニシキゴ、黄色、赤、橙、白など種々のコイがいた。コイヘルペスで色のついたコイは死んでしまい黒いのだけが残った。ときどき橙色のを見かけるがなかなか見つからない。今日は晴れたので久しぶりに遡ってみたら黒いのが群れていた、産卵期なのだろうか。腹の丸く膨らんだのをところどころで見かけた、このように浅い川で水草が殆どない川では産卵にも苦労するだろうし、孵化した稚魚も隠れられずコサギの餌食になっているだろう。以前のように種々の色がついたコイが復活すればよいのだが。
我が陰と影短くて夏至の昼 枯沼
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