2018年5月9日水曜日

証拠品

 昼食後、うとうとしながらテレビの音声を聞いていて驚いた。警察の金庫に保管していた証拠品の現金3800万円余が紛失し一年経過したが犯人が挙げられないそうだ。証拠品として現金を押収され保管されたら被害者は資金繰りに困る事もあるだろうし生活費に困窮してしまうだろう。返還してくれるまでの利息は付くのだろうか下衆はすぐ考えてしまう。この事件、アガサ・クリスティーを真似したひょっとすると警察署の保管にかかわる全員が犯人だったりして。何処かに隠匿しているのだろう、時々全員集まり、抜け駆けして持ち去る仲間がいないか確認しあったりして。こうなったら時効まで待つのかな、それにしても内部の事件解決はいつでも遅いですな。署員全員で弁償しろと言われたら犯人が分かるのでは。

荘厳な寺の庭でも松の芯         枯沼
どう決める揃い生えたり松の芯      枯沼

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