2018年4月26日木曜日

初夏の花が咲いた

ヒトツバタゴ
 公園の神田上水沿いを歩いてみたらヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)とムサシノキスゲが咲いていた。ムサシノキスゲはこのあたり一帯の草原にある初夏に開花する植物。草原というものが無くなりつつあり、珍しい植物になりかけていると推測している。一つは玉川上水の両岸の草原に機械刈の手が入り刈り取っているからだろう、このような植物は残すべきだと思うが植物に興味のない水道局の係の方は他の雑草と同じに見えるのかな。もう一つは灌木でヒトツバタゴ、下がっている札にはナンジャモンジャとも言われると説明がついている。このナンジャモンジャを広辞苑で引くと「関東地方でその地方で見られない種類の大木をさして称」と書かれていた。このような植物が開花し、気が付いたら真夏になってくる。

昨年は今何していたかキスゲ咲き      枯沼
ナンジャモンジャ名可笑しわらう季節来た  枯沼
 
ムサシノキスゲ


4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

名前だけ知ってました、ナンジャモンジャ(*^^*)

さんのコメント...

三四郎 様

 僕はこの機と対面するまで知りませんでした。

ター さんのコメント...

当地のナンジャモンジャ通(ボクだけの呼称)でも咲き出しました。
ナンジャモンジャは雌雄異株だそうですが、雪を被ったように咲くのが雄株で、その他に、秋になると実をつける花、即ち、両性花を咲かせる株とがあリ、雌株は存在しないそうですね。その他に、ボクの経験では花の咲かない株も存在します。面白いですねぇ。まさに、この木は何んじゃもんじゃです。

さんのコメント...

ター様

 本当の由来はそこなのでは。