公園の短く刈られて笹原とは分からない区画に写真の植物が伸びてきている。そこだけ刈らないように目印をしたようだ。ホウチャクソウとタイトルを付けたが自信無し。寺のお堂の庇にぶら下がる「ほうちゃく」(変換してくれない)に似ているから名付けられたのだろうが、似たものにナルコユリ(鳴子百合)など種類があり、一年一度しかお目にかかれないので記憶力の弱い僕は曖昧で自信無し。梅雨の頃まで見られるが愛らしい植物で、西洋のスズランと比べると、こちらの方が清楚でよい。気が付いたのだが、最近のお寺はお堂にほうちゃく がぶら下がっていない。記憶にあるのは東京都慰霊堂だが、まだあるかな。
柿若葉崩れし屋根に雛の声 枯沼
案山子とか出番消え去りナルコユリ 枯沼
2 件のコメント:
宝鐸(ホウタク)のことなんだ、それなら知ってます。ホウチャクとも読むのですね。ならばホウチャクソウをホウタクソウと何故言わないのだろう?何でかな?(笑)
ター 様
私はほうちゃく と読むのだと思っていました。
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