2016年7月7日木曜日

カルガモの雛

オオヨシキリを探して出かけた池では周囲が広い芝生やフェンスで仕切られた都有地があり場所によっては草刈りをしておらず雑草が伸び放題。池に棲息するカルガモが此処で雛を孵している。大雑把に見たところ三組で8羽、9羽、3羽の雛を連れた母鳥が子ガモを引き連れて芝生を歩き回っている。一組の三羽で多分五羽以上孵化しただろうが天敵のカラスや猛禽にやられて減ったのだろう。残りの二組も徐々に減って来て最終的に成長になるのは2,3羽だ。生まれた子供が全て成長したとすると世の中カルガモだらけになってしまう。種々の動物の餌として減少し、これで自然界へ貢献と言ったらおかしいが助けになっていると僕は思う。8,9羽の雛を連れてよたよた芝生を移動しているのを見ると子育ては大変だ。


カルガモや雛減るを知り梅雨の池      枯沼




3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

ほほえましくかわいい写真ですね。道路を渡る親子がいつも新聞に載る要法寺のカルガモも無事、先月お寺から鴨川に引っ越ししたようです。

三四郎 さんのコメント...

オオヨシキリもあっちで見てきましたが何ミリのレンズなのですか?
G+の旧いほうだと画像情報が出ますが、フォトとして載せるとどこにも情報が出ないのが長所でもあり、短所でもありますね。

さんのコメント...

三四郎 様

 換算800mm(300mmX2.8)以前と変わらずです。
フォト情報はお宅のBBSに貼らせていただいている画面で見ますとトリミングすると出ないようですね。フォトを消したらブログの写真がほとんど消えました。