隠れたと思っている
植物公園の中を歩いているとバッタが足先から先へ先へ飛ぶ、少し速度を上げると左右の雑草の中へ飛び込む。逃げたつもりだろうが行方はすぐに分かる。子育て中の野鳥でも見つけられるだろう。七草の区画にいたニイニイゼミは動かなかった分かりにくかった。それぞれどれくらいの年数をかけてここまで進化して来たのか分からないけれど、もう少し擬態とか保護色を強めないと絶滅してしまうだろう。実は此処にはかなりの種類のバッタ類が見られたのだが殺虫剤の影響かこの種類の実になって二夏が来た。
案内する飛蝗我が家知る如く 枯沼
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ニイニイゼミ |
3 件のコメント:
このところ毎朝、ドアを開けるとセミの亡骸が転がっています。本日、高温注意報、max34℃。昨日は36℃が表示されていました、マイカーのパネルに。
庭の大葉(青じそ)と茄子の葉が虫に喰われてボロボロに穴が開いてます。犯人はバッタの子供たち。彼らの食欲は凄いですよ。
三四郎 様
35℃を越えると辛いですね、北海道から転勤した年の山形では35℃を連続して超えました、この時は暑かったです、さすが最高気温を記録していた場所だと思いました。
盆地は何処でも暑いでも寒くて暑い、セミの声すらしません。昨日は35℃を郊外は超えたようです。皇居にある観測点とは差がありますね、何処でもかもしれないですが。
ター 様
シソでも食害されるのですか知りませんでした、梅干しの色付けのため植えていましたが覚えていません。バッタは農業に取りかなり悪い昆虫ですね。
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