昨日の続きだが最近鉄道の立体模型が各地で展示され、素人、玄人が作った模型の電車や汽車が走り回って、その精緻さに驚かされる。またその機能も凄い、本物の鉄道を縮尺したような信号を伴う制御設備まであり所有者が得意げに動かしている。子供だけでなく大人まで引き込まれてしまい長時間見ている人がいる、それが分かるのはお前も見ていたからだと突っ込まれるが。昨日見た模型ボートの集団も狭い池の岸に並べて内燃機関を手入れしたり、燃料を注油していた。
ドイツのメルクリンと云う模型の会社が有名で精巧で確かHOゲージで一台数万円もする、日本製だと銀座の天賞堂でこれも模型と云えない値段だ。昔は欲しいなと思ったが立体模型でトンネルや山川、自動で閉まる踏切等を作ったり背景を設計する才能が無いのであきらめ交通博物館で眺めて我慢した。まあ一番は模型の値段が高い事だったけれど。
目薬が気温知らせる冬の朝 枯沼
2 件のコメント:
子供の頃、お小遣いをためて16ミリゲージの線路を一回り買って、お金がなくなったので、台車だけ買って動かしました。変圧器は、兄が鉄板を切って、手作りしたもの。それでも楽しかったな。
征郎 さま
少年時代は手作りの物でも動いたり飛んだりすれば楽しかったですね。
変圧器を作った兄上の腕も凄かったですね。
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