2014年10月6日月曜日

パンパグラス


植物公園の自慢らしい植物にシロガネヨシ(英名パンパグラス)があり芝生の広場に白とピンクの二種類が植えられている。一見するとススキと見間違えるが同じイネ科だからだろう、ススキと違い通年この白い穂が風にそよいでおり、それは白髪を連想させる。実は僕は白髪にあこがれているのだ、もう領地が少なくなり数えられるほどになった髪だが白髪にはなってくれず洗髪の面積が増えていくだけだ。この白いヨシが風になびく、或いは光線に白く輝く様が我が頭上であったならお茶の水博士状態でもよいのだ。一部訂正しました。

秋風がまだ吹かず沖に野分あり    枯沼






3 件のコメント:

ター さんのコメント...

ボクは白くて極薄です。せめて残ったのが黒かったらいいのにと思いますが、どうも人は無いものに憧れるようですねぇ。(笑)

さんのコメント...

ター さま

 本当、ない物に憧れる。

さんのコメント...

石川 さま

 コガネヨシと打ち間違えご指摘感謝します。