日の当たりにくい場所に立つ杉の木に耳かきの頭についている綿毛みたいなものが二つ、ついているような吹き飛ばされ引っ掛かっているようにも見える。これを囲み数名の男が議論している、トウチュウカソウの名前も聞こえてくる。先日公園で白い綿のようなものが腹に2個着いたヒグラシを見ており、その事が思い出されたので正体を聞くとセミにつくガですと教えてくれた。帰宅しググると出て来た、主にヒグラシに寄生し蛹になるときに離脱し成虫のガになり卵で越冬する。世に人間社会を始め種々の寄生虫がいるがセミに寄生するのがいるとはおどろいた、しかも一匹に二個も寄生している。セミの方の写真は撮り忘れました。
コオロギや明かりついても鳴きやまず 枯沼
コオロギや明かりついても鳴きやまず 枯沼
2 件のコメント:
知ったかぶりの人間様は、細胞がどうのこうのと騒いでいますが、
自然界では人間もその一部に過ぎず、分からないことがたくさんあるのでしょうね。
そんななかで、想定外などとうそぶいていると思うと、笑いたくなります。
zenzii さま
私もそう思います、全ての事や仕組みが分かった時に人間はどう位置付けられるのか。
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