2014年9月3日水曜日

おいしい福島の果物


今年も福島から桃が届いた、晩生の川中島だ。微力ながら懐の許す範囲だがお世話になった福島県へ頑張れ福島と少しでものお礼をと云えばかっこうよすぎる。本当は桃が好物の家人への一年一回のプレゼントだ。果物は夏の暑さを経過して来た桃のみならずスイカでも甘くてうまい、それゆえ晩生のモモ川中島が甘くておいしいので選んでいる。モモは輸送には弱く少し触れたり押されると傷が出来、ここから痛んで来る欠点がある。ご同輩はご存じだろうが市場に出ているモモは堅く未熟でしかも傷はついていたのでおいしくなかった、母時々水煮にして食べさせてくれた。それが60年も経過した現在、モモは美味しい果物になった。私の好みの果物はかんきつ類で酸と糖度の比率が最適になったものは応えられない。

コオロギや閻魔の里は帳面も     枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

きれいな色!美味しそうですね(涎)

ター さんのコメント...

ご無沙汰してました。またカキコしますのでよろしくね。
近くの八百屋で傷んで可食部が半分くらいの桃が5個一盛りで250円。
そんな桃しか食べてないボクには、こりゃ~ほんと、垂涎の桃だー!

さんのコメント...

三四郎 さま

 美味しいです、モモは福島でしょうね、しかし温暖化がせまり品質が下がりつつあるようで柑橘を植えて行かないと果樹農家が消滅しますね。

ター さま

 これは震災で家と風評被害を受けた友人と過去にお世話になった福島県の方々へのお礼のと声援ですから特別です。八百屋や果物やがわが街から消滅しスーパーマーケットしかないですね。