御柱(おんばしら)
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下社の木おろし場の上 |
諏訪大社の上社、下社で満六年に一度モミの丸太を崖の上から落とし、それに人が乗り下まで滑りおろして行く勇壮な祭りで死者が何人も出る事から禁止されかけ安全策を講じているようだが、転がる丸太が曲がって下敷きになったりする事があるようだ。モミの丸太はかなり長く写真に前回の丸太を撮って来た。上、下社出丸太の切り出しから木おろしと呼ばれる崖に運ぶまで様々な行事があり古代から諏訪湖周囲の各地で担当し行われ諏訪大社の信仰と共に平安時代から続いているようで諏訪大社は古事記に出てくる神以前の土着の神から始まっているようで伝統と格式がある行事と拝察した。詳しくはホームページを見て下さい。
秋の蝶舞う草はらや御柱
http://www.onbashira.jp/
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御柱の一つ |
2 件のコメント:
長野で開かれた冬季オリンピックのときに見たような覚えがあります。記憶違いかもしれません(近々、呆け外来へ参ります) あの行事の意味が僕にはよくわかりません。
上の写真で見るとその大きさが分かりますね。
三四郎 さま
僕は出国していたので、あの五輪は全く知りませんでした。
御柱の起原が古すぎて正確な事は分からないのではないでしょうか、HPを見ても根拠がはっきりしませんね。式年遷宮の材木切り出しが由来のような木がします。
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